ニューヨーク発 モニュメントバレー、グランドキャニオン、セドナ5泊6日 セルフドライブ~2,000キロの旅~②

今回は2017年9月のユタ州モニュメントバレー、グランドキャニオン、5泊6日の旅のまとめです。

2日目

2日目はモニュメントバレーとアンテロープキャニオン、ホースシューベンドを回ってTheView Hotelに再び戻るルート。モニュメントバレーは自分たちでレンタカーで回り、アンテロープキャニオンまでドライブして、現地でツアーに参加しました。

ホテルの部屋から。日の出前。朝6時30分くらい。
ホテル、別の角度から。少しずつ岩の上面から色が変わっていきます。
赤い岩肌とまだ日が照らず暗い部分との色のコントラストが楽しめます。朝7時くらい。
The View Hotelのレストランの席から窓越しに見ることができます。先住民の方はこの景色を神聖に感じ、この地域を守ってきたというのも納得。
のんびりこの景色を見てコーヒーを飲み(最高だ!)、モニュメントバレー巡りに出発です。

モニュメントバレーはガイドツアーがいろいろとあり気軽に参加できます。セルフドライブのパンフレットは無料でもらえますので、天気がよければ冒険気分でセルフドライブもおすすめです。セルフドライブだと2時間くらいです。

モニュメントバレーのメサとビュッテ(どちらも丘?と訳していいのか)は、象、ラクダ、親指、等それぞれのポイントで名前がついています(雑な記憶)。セルフドライブだと「あれは象なのか、、」「ん~ラクダ、、ふーん」と個人的解釈とグーグル先生の解説(を私が読み上げ)で楽しむことになります。水と風の浸食によってできた自然の産物。これからも形は変わり続けるので、今度行ったらそれぞれのポイントの名前も変わっているのか、、、。

Artist’s pointからの眺め
右)elephant butteとThumb Butte

その後、アンテロープキャニオンまで移動(200キロ弱、2時間くらいです)。水によって大地の地下が浸食されてできた地形です。そのため、大地の裂け目から地下に降りていきます!冒険っぽいですよね。見るためには、ツアーに参加が必須です。私たちはフラッといってその場で予約できましたが、人気の場所ですので事前予約をおすすめします。Lower Canyonに多分、、、(いや、Upperだったかなー)行きました。ツアーガイドがアイフォンの撮影のプロで変わりに色々撮ってくれます。

これは有名なデスクトップ画面!ツアーガイドさんありがとう。
ガイドさん撮影
私の一眼レフ。なんでかなー。使い手が違うとCANO●もアイフォンに負ける。
地上へ出てきたところでパシャリ。なんとなくお気に入りの写真。

このツアーは2時間くらいで終了しました。混雑する夏休みの時期は裂け目に入る前にすごく待たされ、裂け目の中もものすごい人なんだそうです(私たちのときも結構人が多かったです)。なのでツアーガイドも言っていましたが、景色は変わらないから空いてる時期においでと言っていました笑。砂漠の中で彼らも一緒に待たないといけないことからつらいのでしょう。

そのあとは、車で15分くらいのホースシューベンドへ。軽い高所恐怖症なので足がすくみました。他の観光客は全然平気で崖のきわ迄行って、写真撮っているんですよ。本当に一歩間違ったら落ちるくらいの場所でヨガポーズとか!すごすぎます。

かなり遠くからカメラをズームして撮影。
崖近くで怖くて背を向けることができないので(風も強いから!)、自撮りも中途半端なところからしか取れず、、、
このピンクのシャツの人の場所に立って、自撮り棒で上からとれば、ホースシューがきれいに映りますが、、、
それができなかった。

その日はもう一度The View Hotelまで戻り、星空を見て就寝。The View Hotelは今日でお別れ、、、
3日目はザイオン国立公園経由でグランドキャニオンへ!