あっけなく、そして慌ただしく終わったアダプション
今回は実際の引き取りの手続きについてです!!
日本の保護施設と同様かと思いますが、アメリカでもごく簡単な審査があります。「同居する家族は飼育することに同意しているか」、「アパートはペットがOKか」、「爪除去はしようと考えているか(もちろんNo)です」等の簡単な質問項目があったと記憶しています。アパートに電話もすることもあるそうです。審査が通れば当日に連れて帰ることも可能です。アドプション費用として150ド~200ドル?くらい支払いました。これは施設の運営に充てられているそうです。
ちなみにメディカルチェックで女の子ではなく、男の子だったことが判明。前の飼い主が避妊手術をきちんとしており、そのため外見ではメスに見えたそうです(猫ではよくあるようですね)。
色々な書類にサインをしたのち、猫とともにRabies vaccination certificate 、Vaccination Record 、マイクロチップのメーカーの説明書?等々を渡されました。我が家の審査もあっけなく通り、審査当日に連れて帰りました(翌日でもよかったのですがなんとなく勢いで)。
その後、あわててタクシーに乗り、猫をつれたまま、Petcoでトイレやら食事やらいろいろ買い、本当に結構焦りました(無計画、、、次の日にしておけばよかったのですが)。
まさかアメリカで猫を飼うことになるなんて想像もしていませんでしたが、我が家に一匹もふもふの家族が増えました。「シャーパ」という名前は少し呼びづらかったため、名前は日本的な名前に変更しました。私の友人があだ名として命名してくれた「すけぽん」とこのブログでは呼びます。